マーケティングの考え方

こんにちは、静かに暮らしたい系INTJです。

今回はマーケティングの考え方の話をします。

知っておくとライフハックになるからです

 

マーケティングとは何か、

結論から言うと、商品を作って売るまでの全てがマーケティングと考えて大丈夫です。

マーケティングがカバーする範囲が広すぎるので、一旦ざっくりと考えてOKです。

 

それがわかったら、売る側と買う側の考え方を頭に持っておくことでライフハックになるかなと僕は思ってます。

ですので、今回は売る側のマーケティングの考え方を説明します。

商品を売る側になったことがない方は特におすすめです。

 

 

まず、マーケティングは資本主義において発展してきた学問です。

資本主義は稼いだ者勝ちですから、商品を売る立場の企業や個人は利益を最大化することに熱心になります。

マーケティングの考え方の根本にあるのは、稼いだ者勝ちです

 

要するに物売って稼ぐために何ができるの?何を頑張ればいいの?っていう考えです。

 

広告を出して宣伝するのはマーケティングに含まれます。YouTubeでスキップするアレです。

 

マーケティングの本を読むとアメリカの話が多いのですが、アメリカはマーケティングがものすごく発展した国です。

理由は国土が広大で、資本主義の国であり、産業革命で産業が拡大したからだと思われます。

広告を出す理由はもちろん、商品を売るためです。

ただ、あまり個人で広告出すケースは少ないので広告に関してはここまでで。

 

ブランディングという言葉もマーケティングです。

一言でいうと、「うちの売りはこれだよ」ってやつです。

例えばラーメン屋で、メニューが豚骨ラーメンだけの店とか。

豚骨ラーメンだけにするのは戦略で、ライバルとの競争をうまく勝つか、避けるかみたいなところが戦略です。

 

ブランディングで成功したので有名なのは、コカコーラとか、Appleとかですね。

自分のブランドをどうにかしようっていうのがブランディングです。

スマホと言えばiPhoneになってますよね。

スティーブ・ジョブズが昔、MacBookを封筒から取り出すっていう演出をしてました。

これは薄さを一瞬でアピールしたっていうマーケティングです。

 

 

プライシングという言葉もあります。価格決定です、値段決めです。

おそらく身近なのはメルカリですね。

メルカリで一度でも出品したことがある人はプライシングを行ったという訳ですね。

 

なるべく高く売りたい

しかし、在庫を抱えたままは嫌だから早く売りたい

みたいな考えのもとでどういう価格決定をするなっていうのがプライシングです。

 

メルカリの例で言えば、

最安値より1円低く値付けするというシンプルな戦略を取る人とか、

「すぐに売れなくて良いからいつか高く売れないかなー」と考えて、

あえて高く値段をつけておいていつか売れるのを待つみたいな戦略がありますよね。

あとは、引っ越すから本を処分したい時は格安で売ったりしますよね。

 

あと、転売屋を嫌う人は多いですが、転売屋はプライシングについてはプロだと思います。

適切に値段決定することに熱心にならざるを得ないからです。

 

最後にデジタルマーケティングという言葉の説明だけします。

一言でいうと、インターネットを使ったマーケティングです。

最後になってしまいましたが、

昔はメールで、「この商品買いませんか」と大量のメールを送ってたらしいです。

今はYouTubeSNS、ブログなどですね。

インフルエンサーは稼げるよなあって以前から思ってたのですが、実際そうらしいです。

化粧品売ったりとか、オリジナルTシャツ売ったりしてる人は珍しくないですよね。

有名になると何故か商品を買ってもらえると。

最近の言葉でいうと"推し"に課金したい人も少なくないみたいなので、これもマーケティングですね。

昔は個人で宣伝するのは限界があるわけじゃないですか。チラシ作って近所に配るみたいな。

今はネットがあるので、個人の宣伝力がものすごい強い時代です。

 

っていうところから、次回はインフルエンサーに怪しい人が多いのはなぜかという記事を書きます。(怪しいの他に言葉が思いつきませんでした、すみません)

それとMBTIの話をします! 

 

その話をした上で、その次は個人で稼ぐ方法について考えます。

 

 

おわり